京急電鉄、横浜駅に副駅名称を導入…「そごう・ポルタ前」

鉄道 企業動向
下部に副駅名称が表記された駅名標のイメージ。横浜ポルタとそごう横浜店へのアクセスの目印になる。
下部に副駅名称が表記された駅名標のイメージ。横浜ポルタとそごう横浜店へのアクセスの目印になる。 全 2 枚 拡大写真

京浜急行電鉄(京急)は5月19日、本線の横浜駅に5月21日から副駅名称を導入すると発表した。

導入される副駅名称は「そごう・ポルタ前」。横浜駅の東口側にある商業施設「横浜駅東口地下街ポルタ」と、「そごう横浜店」をキーテナントとする横浜新都市ビルを案内するもので、「横浜駅(そごう・ポルタ前)」などと表示する。掲示する看板面数は、上りホームが5台10面、下りホームが5台5面の計15面。車内放送や停車駅案内図では副駅名称の案内を行わない。

京急電鉄は2013年、梅屋敷駅に「東邦大学前」の副駅名称を初めて導入。以後、穴守稲荷駅に「ヤマトグループ羽田クロノゲート前」、京急鶴見駅に「ナイス本社前」、新馬場駅に「寺田倉庫前」といった名称を導入し、今回の横浜駅で5駅目になる。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新たな高級車ブランド誕生に熱視線!BMWベースの斬新デザインに「これはカッコいい」
  2. トヨタの新型『RAV4』、SNSでの注目は「GRスポーツ一択」 ファンの気掛かりは…
  3. ホンダ『アコード』に新搭載された「ハンズオフ機能」に驚きの声「米国の話だと思った」
  4. ジープの最小モデル『レネゲード』が2027年にフルチェン! これが市販型デザインだ
  5. スズキ『スイフト』5万6000台リコール…走行中にエンストのおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 【調査レポート】ベトナムにおけるモビリティ市場調査~13社(四輪・二輪)の最新動向~
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  4. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
  5. シェフラーがヴィテスコ合併後初の出展、ポートフォリオ拡大と顧客対応力をアピール…人とくるまのテクノロジー展2025
ランキングをもっと見る