【マツダ ロードスター 新型発表】小飼社長「35か国以上に年3万台」

自動車 ニューモデル 新型車
マツダ ロードスター 新型
マツダ ロードスター 新型 全 4 枚 拡大写真

マツダの小飼雅道社長は5月20日に都内で開いた新型『ロードスター』の発表会見で、モデルサイクルを通じたグローバルの販売計画は年3万台と明らかにした。

21日に先陣を切って発売する国内は年6000台としている。これまでの累計販売でほぼ半数を占め、最大の仕向け地である北米は今夏に、また約3割を占める欧州は年内に順次発売するという。仕向け地は35か国を上回る見込み。

国内は4月上旬から約1か月半の予約受注が、3300台強に達している。月間500台というモデルサイクルでの販売計画を大きく上回るペースだ。小飼社長は「500台より高い社内目標値を設定しているが、それもオーバーしている」と、順調な滑り出しに笑顔を見せていた。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BMWの電動スクーター『CE 04』、3つの新デザインバリエーション発表
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 父親への贈り物に“16万針の刺繍”で飾ったロールスロイスを…世界に一台の『ファントム・ダンテル』公開
  4. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
  5. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る