佐渡汽船、8月から運航ダイヤを改正

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佐渡汽船は、新潟=両津航路、直江津=小木航路、寺泊=赤泊航路について8月から12月までの運航ダイヤを改正すると発表した。

新潟=両津航路のカーフェリーの運航時間は、3月から「ときわ丸」、「おけさ丸」とも2時間30分としている。運航便数は、5往復を基本とし、繁忙期等には過去の輸送実績に基づき、夜間便や深夜便を運航する。

12月は、カーフェリーの船舶整備を予定しており、カーフェリーの代替船として高速カーフェリーの運航を検討、既存カーフェリー1隻と高速カーフェリー1隻の2隻体制を予定している。

ジェットフォイルは、運航時間がこれまでと同様に1時間05分とする。運航便数は、輸送需要にあわせた便数に変更する。

直江津=小木航路は、高速カーフェリーの運航時間は、引き続き1時間40分とする。運航便数は、高速カーフェリー導入効果と北陸新幹線開業に伴う輸送需要の増加を見込んで、2往復を基本としている。ただ、繁忙期には過去の輸送実績に基づき、早朝便や夜間便を運航する。

寺泊=赤泊航路の高速船は、昨年の運航ダイヤをもとに、輸送需要にあわせた便数に変更する。運航時間は、これまでと同様、1時間05分となる。

《レスポンス編集部》

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