交通系ICカードの電子マネー、利用件数が1億2000件突破

鉄道 企業動向
全国相互利用サービス対応の交通系ICカードの電子マネー利用件数が、今年5月に1億2000万件を初めて突破した。
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全国相互利用サービス対応の交通系ICカードを発行しているJR東日本など10社局は6月4日、1カ月あたりの電子マネー利用件数が初めて1億2000万件を超えたと発表した。

10社局の発表によると、電子マネー相互利用の対象外となっているPiTaPaを除くKitaca・PASMO・Suica・manaca・TOICA・ICOCA・はやかけん・nimoca・SUGOCAの電子マネー利用件数は、2011年5月の時点で6162万件。2013年7月に1億件、2014年7月に1億1000件をそれぞれ超え、今年5月には1億2073万件になった。

10社局は「今後もご利用可能箇所の拡大を図るなど、より一層、利便性を向上させることによりまして、お客さまのご期待にお応えしてまいります」としている。

《草町義和》

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