プロドゥア、馬サラワク州に3Sセンターを開設

エマージング・マーケット 東南アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア
ダイハツ/プロドゥア・アジア 全 1 枚 拡大写真

ダイハツ系の第2国産車メーカー、プルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、マレーシア・サラワク州のスリ・アマンに3S(販売、サービス、部品交換)センターを開設した。

3Sセンターは、ガンマ・オートモービルが運営する。同社は1994年からプロドゥアのディーラーとして、サラワク州の事業発展に貢献している。これまでに3,500台を販売し、1万3,100台に対してサービスを行った。

アミナル・ラシド・サレー会長兼最高経営責任者(CEO)によると、東マレーシアにおいて、連邦政府やサバ州、サラワク州両政府が開発を促進させており、道路や橋の建設に投資していることから、プロドゥアは成長の可能性があると見込んでいる。

同社の年初4ヶ月の販売台数は7万4,700台となり、自動車産業の市場総需要量(TIV)の35%を占めた。東マレーシアにおける同社の売り上げの貢献度は現在13%だが、今後5年で20%まで拡大させる計画だ。

アフター・セールス事業では年初4カ月で、前年同期比0.4%増となる63万8,508台にサービスを行った。

広瀬やよい

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
  6. 朝までこの恐怖に耐えられるか?…三和交通タクシーでいく心霊スポットツアー2025【夏休み】
  7. シートに座ると自動で送風開始、取り付け簡単「クールカーシート」2モデルが発売
  8. 「これぞジープらしいタフさ」ジープ『チェロキー』新型の写真公開に期待の声
  9. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  10. ついに「BMW M3」が電気で走る! 4モーターを収める肉厚フェンダーが露出
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る