VW ティグアン、欧州で新エンジン…ディーゼルを強化

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フォルクスワーゲン ティグアン
フォルクスワーゲン ティグアン 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは5月末、欧州仕様の『ティグアン』に新エンジンを搭載すると発表した。

ティグアンは過去7年に渡って、世界で最も多く販売されたフォルクスワーゲン車のひとつ。すでにモデルライフ後半にあるが、欧州では新エンジンの搭載で、商品力を引き上げる。

欧州で主流のディーゼルがパワーアップ。直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」は、最大出力を140psから150psへ、10ps強化した。

さらに、このエンジンの高出力版では、最大出力を177psから184psへ、7ps高めた。

同時に、CO2排出量は、最大で17g/km削減。また、全エンジンを、欧州の最新の排出ガス基準、ユーロ6に適合させている。

《森脇稔》

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