VW ティグアン、欧州で新エンジン…ディーゼルを強化

自動車 ニューモデル 新型車
フォルクスワーゲン ティグアン
フォルクスワーゲン ティグアン 全 1 枚 拡大写真

欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは5月末、欧州仕様の『ティグアン』に新エンジンを搭載すると発表した。

ティグアンは過去7年に渡って、世界で最も多く販売されたフォルクスワーゲン車のひとつ。すでにモデルライフ後半にあるが、欧州では新エンジンの搭載で、商品力を引き上げる。

欧州で主流のディーゼルがパワーアップ。直噴2.0リットル直列4気筒ターボディーゼル「TDI」は、最大出力を140psから150psへ、10ps強化した。

さらに、このエンジンの高出力版では、最大出力を177psから184psへ、7ps高めた。

同時に、CO2排出量は、最大で17g/km削減。また、全エンジンを、欧州の最新の排出ガス基準、ユーロ6に適合させている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  3. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る