デリーメトロ Phase3 に18か所の乗換駅設置

エマージング・マーケット インド・南アジア
デリーメトロ Phase3 に18か所の乗換駅設置
デリーメトロ Phase3 に18か所の乗換駅設置 全 1 枚 拡大写真

2016年に完成するデリーメトロPhase3において、2路線以上の接続を行う駅が18ヶ所設置されることにより、各駅間の距離が短縮されることになる。

現状のメトロ路線では9ヶ所の乗換駅が設置されているが、2016年12月までに利用開始予定の新たな乗換駅によってデリー市内の移動が大きく変わると見られている。

例えばKarkardooma駅からWelcome駅までは19.26キロメートルの距離があるが、Phase3が完成しそれぞれの駅の路線が接続されれば4.3キロメートルと大幅に短縮される。

南デリーと東デリーの接続は6月6日にMandi House駅が利用可能になったことで改善し、ノイダからグルガオンへの所要時間が30分近く短縮された。

またHauz Khas駅からKalkaji駅への移動もCentral Sevretariat駅を経由すると18.6キロメートルの距離がPhase3の完成によって5.45キロメートルに短縮される見込みであるとエコノミックタイムスは伝えている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. 【メルセデスベンツ Eクラスオールテレイン 新型試乗】Eクラスを選ぶならこれが一番。ただしお値段は…中村孝仁
  3. ジェイテクト、「ベアリング」の模倣品2600点をタイで摘発
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. マツダ『CX-5』新型、7月10日世界初公開へ
  6. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  7. 6月の米新車販売、トヨタ・ホンダ微増、スバル・マツダ2か月連続減少「絶望の隣は…」[新聞ウォッチ]
  8. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  9. 「ブラジル最速SUV」がエクステリア刷新!『ファストバック・アバルト』は約470万円から
  10. いすゞ『エルガ』など2500台以上にリコール…ワンマンバスの構造要件に適合しないおそれ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る