【ダイハツ コペン セロ 発表】上田執行役員「着せ替え需要は期待できる」

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ダイハツ コペン セロ
ダイハツ コペン セロ 全 4 枚 拡大写真

ダイハツ工業は6月18日、軽自動車オープンスポーツ『コペン』の第3のモデルである『コペン セロ』を同日売り出すと発表した。シリーズの販売目標は従来の月700台から同800台に引き上げた。

2014年6月に発売した『コペン ローブ』との樹脂外板の着せ替えができる「DRESS-FORMASION」を採用したのが特徴だ。外板の交換により、それぞれのモデルへと外観が一変する。着せ替えパーツは今年10月に発売予定で、フルセットの場合で35万円前後になるという。

都内で開いた発表会で上田亨執行役員は「DRESS-FORMASIONはお手軽に自分らしさを表現できる仕組みであり、一定の需要があると考えている」と、新機軸の展開に自信を示した。また、今後の軽自動車の開発については「低燃費、低価格の基盤をベースに、楽しさといった魅力を高めるよう取り組みたい」と話した。

《池原照雄》

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