パイオニアと東京海上日動、車載テレマで協業…事故時自動発報機能など開発

自動車 テクノロジー 安全
パイオニアと東京海上日動がテレマティクスサービス事業で協業
パイオニアと東京海上日動がテレマティクスサービス事業で協業 全 1 枚 拡大写真

パイオニアは6月22日、東京海上日動火災保険と、同社が販売する自動車保険向けのテレマティクスサービス事業で協業すると発表した。

今回の協業では、東京海上日動が保有する、事故に関連する各種データや自動車事故対応についてのノウハウと、パイオニアが保有する自動車向けクラウド基盤「モバイルテレマティクスセンター」でのビッグデータ分析・情報配信技術や、次世代車載通信端末等のノウハウを統合することで、新しい自動車保険向けテレマティクスサービスの開発・提供を目指す。

具体的には、両社の強み・ノウハウを持ち寄り、車線逸脱/危険運転検知、警告などの安全運転支援機能、事故を発生時にその状況をコールセンターへ自動発報する技術、運転評価・スコアリング機能などを開発。パイオニアのLTE通信モジュール搭載「ミラー型テレマティクス端末」と、NTTドコモの回線を使用した自動車保険フリート契約法人向けの事故対応サービス・安全運転支援コンサルティングとして、東京海上日動が提供する予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 高機能ヘルメットスタンド、梅雨・湿気から解放する乾燥ファン搭載でMakuake登場
  3. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  4. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  5. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る