マレーシア石炭火力発電所3Bの70%権益、テナガが引き受けへ

エマージング・マーケット 東南アジア

政府系投資会社1マレーシア・デベロップメント(1MDB)が所有している、石炭火力発電所3Bプロジェクトの権益の70%を、政府系電力会社テナガ・ナショナル(TNB)が取得する見通しだ。マキシマス・オンキリエネルギー・グリーン技術水相が明らかにした。

5月に閣議承認を得たもので、1MDB子会社のエドラ・エナジーが保有していた70%の権益を、今年2月になってエドラがプロジェクトから撤退すると発表したため、1MDBが再び引き受けていた。

3Bプロジェクトのプロジェクトの規模は110億リンギ以上と見積もられている。ネグリ・センビラン州のジマ発電所に隣接しており、2018年10月1日から段階的に稼働を開始する予定となっている。

1MDBが3Bプロジェクトの権益を取得することで、電気料金が値上げすることになるかどうかについて、オンキリ大臣はTNBが小幅な見直しを要請したことを明らかにした上で、最終的な決定はしていないと説明した。
(ザ・スター、ザ・サン、6月19日、ベルナマ通信、6月18日)

千田真理子

ピックアップ

アクセスランキング

  1. マツダの新型「FRスポーツ」開発始動! 特許公開、次期ロードスターかアイコニックSPか?
  2. トヨタ『ルーミー』が10年ぶりの刷新…次期型はハイブリッド化か?
  3. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  4. キッザニア監修「Out of KidZania in かりや」、愛知県刈谷市で10月18日開催…パズルカー製作など26種の仕事体験
  5. 新型ランドクルーザーFJはまず“音”から! 純正の見た目のまま高音質化するスピーカー交換
  6. 三菱自動車、7年ぶり復活『パジェロ』シリーズにHV導入も[新聞ウォッチ]
  7. 旭化成、リチウムイオン電池向け湿式セパレータの塗工ライン竣工…米ノースカロライナ州シャーロットで
  8. トヨタ『GRスープラ』790台をリコール、始動しない&火災のおそれ
  9. ジープ『チェロキー』新型、2モーターハイブリッド駆動モジュール搭載…アイシンやデンソーが開発 
  10. 日産『フェアレディZ NISMO』に改良新型、6速MT追加…GT-R譲りのブレーキも採用
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. 居眠り・脇見を監視、「DMS」を義務化…乗用車は2031年から、バス・トラックではすでに普及
  3. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  4. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  5. 機械式駐車場の最適化コンサル、マンション管理組合向けに新サービス開始…さくら事務所
ランキングをもっと見る