駐在員の生活費ランク、クアラルンプールはアジアで46位

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
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英系人材調査会社ECAインターナショナルは、外国人駐在員の生活費に関する調査結果を発表。クアラルンプール(KL)はアジア太平洋域で46位となり、世界全体では189位となった。

東南アジアでは、シンガポール(アジア太平洋域内9位、世界19位)、バンコク(同38位、同124位)、マニラ(同40位、同173位)、ジャカルタ(同42位、同177位)、プノンペン(同44位、同181位)に次ぎ6位となった。他のマレーシアの都市では、ジョージタウンがアジアで57位(世界231位)、ジョホールバルが同59位(世界235位)となった。

アジアで最も生活費が高いとされたのは上海で、世界全体では8位だった。2位が北京 (世界9位)、3位がソウル(同10位)、4位が香港(同15位)、5位が釜山(同15位)だった。日本からは東京と横浜がそれぞれ16位、28位となった。 本調査は、世界440都市を対象に家賃、光熱費、乗用車購入、教育費を含まない生活費を調査し集計したもの。

広瀬やよい

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