BMW i8、メキシコで横転事故…自動車ジャーナリストか

自動車 社会 社会
BMW i8
BMW i8 全 2 枚 拡大写真

ドイツの高級車メーカー、BMWのプラグインハイブリッド(PHV)スポーツカー、『i8』。同車がメキシコにおいて、横転事故を起こしていたことが分かった。

これは6月29日、スーパーカーや高級車の事故専門サイト、『wreck edexotics』に掲載されたもの。同サイトが、メキシコで起きたi8の横転事故の様子を、画像付きで紹介している。

同サイトによると、この事故はBMWが主催したメディア向け試乗会で発生。あるジャーナリストが試乗中、何らかのアクシデントにより、事故に至ったという。

背の低いi8での横転事故は、前例がないかもしれない。事故の詳しい状況は不明だが、同サイトに掲載された画像を見ると、コーナーを曲がり切れず、道路横のグラウンドの石垣とフェンスに乗り上げる形となり、横転に至ったもよう。

i8は、1.5リットル直列3気筒ガソリンターボにモーターを組み合わせたPHVパワートレインを搭載。0-100km/h加速は4.4秒、最高速は250km/h(リミッター作動)。日本国内での価格は1917万円。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
  3. スズキ『ジムニー』、フランス最終モデルは55台限り…6月末に発売へ
  4. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る