マレーシア・サバ州で4度の余震、屋根倒壊などの被害発生

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マレーシア(イメージ)
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5日に起きたサバ州北部地震で多数の死者が出たが、同州において23日、4回にわたり余震を観測した。揺れが強かった地域では、建物の屋根が崩れるなどした。けが人などは出ていない。ザ・スターが報じた。

午前10時54分にはマグニチュード2.6の地震が起き、ラナウの学校2カ所では屋根の一部が倒壊し、壁にひびが入るなどした。午後5時33分には、コタキナバルやクンダサン、ラナウ、コタ・ベルドでマグニチュード4.3の強い地震が起きた。初めて強めの地震がコタキナバルで観測された。KKタイムズ・スクエアなどの商業施設では、人々が外に避難するなどした。また午後6時26分、39分にもマグニチュード2.6、3.0の地震が起きた。

サバ州では5日以降、少なくとも90回以上も余震が起きていることから、住民の間では土砂崩れなどが起きるのではとの声が上がっている。

地質学者のフェリックス・トンクル氏は、ラナウで1991年に発生した大規模な地震の震源地はキナバル山からは遠く離れており、数日のうちに余震も収まったと説明。今回はキナバル山で地震が起きており、安定するまでには時間を要していることから今後も余震が続く可能性が高いとした上で、土砂崩れなどに気をつけるよう呼びかけた。

広瀬やよい

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