タイ海軍、中国製潜水艦3隻を1300億円で導入検討

エマージング・マーケット 東南アジア
サタヒープ・タイ海軍基地の潜水艦部隊司令部開所式(2014年7月)
サタヒープ・タイ海軍基地の潜水艦部隊司令部開所式(2014年7月) 全 6 枚 拡大写真

【タイ】クライソン・タイ海軍司令官は2日、タイ海軍が中国製の潜水艦3隻を360億バーツで購入する計画を固め、近く閣議に申請することを明らかにした。

【画像全6枚】

 実現すれば、タイと中国の軍事的な関係が強まる一方、同盟国である米国との関係に亀裂が入るとみられている。

 タイ海軍は現在、潜水艦を所有していない。これまで度々、潜水艦の導入を時の政府に働きかけ、2012年にはドイツ製の中古潜水艦6隻の購入をタクシン元首相派インラク政権に打診したが、不要として却下された。海軍はその後、潜水艦を所有しないまま、タイ東部の海軍基地に潜水艦部隊司令部を建設、2014年に開所した。

 タイでは2014年5月の軍事クーデターで反タクシン派プラユット軍事政権が発足し、早期の民政復帰を求める欧米と関係が悪化。軍政はこうした中、中国との関係強化を進めている。海軍は今回、米国の同盟国である韓国、ドイツなど6カ国の潜水艦を比較検討し、中国製を選んだ。

タイが中国製潜水艦購入検討、対米関係悪化も

《newsclip》

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「グレード構成どうなる?」トヨタ『ハリアー』次期型に期待の声、SNSでは予想デザインにも反響
  2. トヨタ『プロボックス』ついに全面刷新か? 見えてきた次期型の進化
  3. VW『ゴルフ』改良新型専用、独エッティンガーのエアロパーツを日本導入…8月28日発売
  4. 『ノア/ヴォクシー』2列目テーブルの滑り止めに、クラフトワークスから90系専用「シリコン製ラバーマット」発売
  5. スズキ、軽EV『eスカイ』今秋発売、気になる「求めやすい価格」[新聞ウォッチ]
  6. トヨタ『ハリアー』次期型はプレミアムSUVに進化!? RAV4、クラウンとの差別化どうなる?
  7. KDDIやマクニカ、自動運転EVバス実証を三重県四日市市で…夜間・夏季運行や電子チケットを新たに検証
  8. スズキ初の軽EV『eスカイ』発売へ、その使命とは…開発責任者「アルトのように“時代に残る”1台に」
  9. 三菱『アウトランダーPHEV』1万3226台リコール…ナビがおかしい
  10. ホンダ『フリード』は次の改良でどう進化?「クロスター BLACK STYLE」登場か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 自動運転開発の分野で高まるNVIDIAとAWSの存在感、日本メーカーは中国のスピード感に対抗できるのか【AWS オートモーティブ AI イノベーション フォーラム】
  2. ホンダの交換式電池、建設現場で実証…高さ385mの「トーチタワー」
  3. 電動車は誰が最後まで面倒を見るのか…KPMGコンサルティング プリンシパル 轟木光 氏[インタビュー]
  4. 生活道路の法定速度が30km/hへ、9月1日から引き下げ---ここまで影響アリ
  5. 6歳でも150cmでもない?「ジュニアシート卒業」を見極める“5つのステップ”とは【岩貞るみこの人道車医】
ランキングをもっと見る