【スーパー耐久 第3戦】真夏の8時間耐久、1万7400人が来場[写真蔵]

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スーパー耐久シリーズ 2015 第3戦 富士 SUPER TEC YOKOHAMA Summer Festival!!
スーパー耐久シリーズ 2015 第3戦 富士 SUPER TEC YOKOHAMA Summer Festival!! 全 56 枚 拡大写真
7月4日・5日、富士スピードウェイにて「スーパー耐久シリーズ 2015 第3戦 富士 SUPER TEC YOKOHAMA Summer Festival!!」が開催された。

レインからドライへと目まぐるしく路面状況が変化する中、延べ1万7400人の来場者を集めてレースが行われ、熱戦が繰り広げられた。

8時間の決勝レースは、ST-Xクラスでは、ENDLESS・ADVAN・BMW(#3)のYUKE TANIGUCHI選手・峰尾恭輔選手・元嶋佑弥選手組が246 周(約1122.5km)を走破し、8時間1分15秒130で優勝した。

また、ST-1クラスではDIAMANGO BMW Z4(#51)の坂本祐也選手・池田大祐選手・石原将光選手・余郷敦選手組、ST-2クラスではDAMD MOTUL ED WRX STI(#59)の大澤学選手・松田晃司選手・吉田寿博選手・山野哲也選手組、ST-3クラスではDENSO Le Beausset RC350(#62)の嵯峨宏紀選手・新田守男選手・中山雄一選手・山下健太選手組、ST-4クラスでは孚海國際×SPOON S2000(#95)の松井 猛敏選手・中島保典選手・黒澤琢弥選手組、ST-5クラスではBRP☆J'SRACINGフィット(#69)の大野尊久選手・井入宏之選手・梅本淳一選手・NG Ka Ki Charles選手組がそれぞれ優勝を果たした。

また、土曜日には恒例のピットウォーク、日曜日の決勝レース直前にグリッドウォークも実施。イベント広場では、予選日、決勝日とも、日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)に加盟しているパーツメーカーによるNAPACブース、アクティオによる高所作業車への搭乗、ショベルカー乗車体験が行われた。

また、射的やヨーヨー釣りが体験できる夏祭ブースや、子どもが操作できるパワーパドラーのほか、4日には手裏剣戦隊ニンニンジャーショーも開催。さらにステージでは、富士スピードウェイイメージガール「クレインズ」、スーパー耐久2015イメージガール「Nextyle」および参戦チームのレースクイーンが出演するショーをはじめ、「Juicy」「古賀愛子」「KUCHIBIRU NETWORK(KBNW)&安枝瞳」「St. Cherish」によるライブステージも実施。幅広い年齢層がイベントを楽しんだ。

《纐纈敏也@DAYS》

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