5月の鉱工業指数、前年同月比4.5%上昇…前月比では1.5%アップ マレーシア

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシア(イメージ)
マレーシア(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

統計局の発表(速報値)によると、2015年5月の鉱工業生産指数(IPI、2010年を100として算出=速報値)は122.4ポイントとなり、前年同期比で4.5%のアップとなった。

鉱業、製造業、電力がそれぞれ108.6ポイント、128.3ポイント、124.4ポイントとなり、それぞれ9.0%、3.2%、1.2%上昇した。

5月の製造業は、前年同月比で石油・化学・ゴム&プラスチック製品が3.8%、電 気・電子製品が4.0%、非金属鉱物製品・貴金属・組立金属製品が2.8%、それぞれ上昇したのが貢献した。

鉱業は原油が18.8%上昇、天然ガスが1.9%下降した。5月の季節調整済みのIPIは121.7ポイントとなり、前月比で1.5%のアップとなった。鉱業が 108.4 ポイントで 4.0%、製造業が127.3ポイントで0.4%それぞれアップ、電力が119.0ポイントで1.3%ダウンとなった。

1-5月のIPIは118.9ポイントとなり、前期比で5.6%上昇。鉱業、製造業、電力がそれ ぞれ8.1%、4.8%、3.2%それぞれアップした。

伊藤 祐介

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. これで公道走行可能だと? BMW『M2 トラック・パッケージ』がニュルに出現!
  4. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  5. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  6. 今どき? ダウンサスが注目される理由とは…夏のカスタムHOW TOまとめ
  7. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  8. クラシックな雰囲気が人気! ダムドの『ハイゼット/アトレー』向けカスタムボディキットに新作アイテム3点が登場
  9. 新型ドゥカティ『パニガーレV2S』日本上陸に「スイングアームアームすげー」「日本じゃ全力は使えない」など驚きの声
  10. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る