二輪車国内生産台数、全車種低迷で8カ月連続マイナス…6月

モーターサイクル 企業動向
東京・南青山のホンダ本社ショールーム(参考画像)
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日本自動車工業会が発表した6月の二輪車生産実績は、前年同月比21.6%減の3万4973台と8カ月連続マイナスとなった。

国内需要は同1.9%増と小幅ながら増えたものの、主力の輸出が同18.3%減と不振だった。

車種別では、原付第1種が同37.2%減の4159台と3カ月連続マイナスで、原付第2種が同18.9%減の2301台と3カ月ぶりに落ち込んだ。

小型二輪車が同5.6%減の2万3825台と7カ月連続マイナス、軽二輪車が同52.7%減の4688台とほぼ半減し、9カ月連続前年割れとなった。

《レスポンス編集部》

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