ヤマハ、9月からインド国内3か所目となる工場で製造を開始

エマージング・マーケット インド・南アジア
ヤマハ発動機
ヤマハ発動機 全 1 枚 拡大写真

ヤマハは、9月からインド国内で3か所目となる工場を稼働させる。まずは45万台の自動二輪車を製造すると、エコノミックタイムスが伝えた。

チェンナイで150億ルピーを投じて建設されたこの工場では、既に試運転が開始されていると伝えられている。

日系企業である同社は、2018年までに同工場での生産量を180万台まで拡大することを目標としていると、ヤマハモーターインディアのセールス&マーケティング副代表ロイ・クリアン氏は話している。

現在稼働している2か所の工場では、年間100万台の自動二輪車の製造が可能だが、この新たな工場では1800名の従業員を雇用し、国内および輸出用の製造拠点として長期成長計画の一端を担うことになる。

同社では2017年までの年間販売台数100万台を目標とし、2018年には市場シェア10%を達成したいとしている。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 「めちゃくちゃ好きでした、さよなら」フォードGTの販売終了に対しファンからは悲しみの声
  2. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  3. 三菱『デリカミニ』がフルモデルチェンジ!「やんちゃ坊主」感アップ、走りも三菱らしく進化
  4. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  5. 「アルパインスタイル仙台R4」がグランドオープン、待望の仙台エリアへ出店
  6. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  7. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  8. 日産『ルークス』新型、クールなカスタマイズモデル「AUTECH LINE」が登場! 専用の黒内装も
  9. マセラティの最新スーパーカー『MCPURA』、北米デビュー
  10. 昭和の子どもたちが憧れた「スーパーカー自転車」が50年ぶりに復活へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る