スズキ、ライダー向け無料アプリ「ツーリングメッセンジャー」を提供開始

モーターサイクル 企業動向
ツーリングメッセンジャー
ツーリングメッセンジャー 全 5 枚 拡大写真

スズキは、二輪車ユーザー向けiPhone用無料アプリ「ツーリングメッセンジャー」のサービスを8月31日より開始した。

ツーリングメッセンジャーは、ツーリング参加者の「位置と状態」の表示や、おすすめツーリングスポット等の情報発信に役立つ二輪車ユーザー向けアプリ。今年3月の「東京モーターサイクルショー15」に参考出品し、来場者から寄せられた意見をもとに、大きなデザインのボタンに変更するなど、操作性を改善した。

ツーリングメッセンジャーでは、地図画面上でツーリングルートを設定し、事前登録した仲間をツーリングイベントに招待すると、参加者はツーリング中に互いの現在地を地図上で確認可能。「休憩中」や「道に迷った」など、自分の状態を示すアイコンメッセージ(「つぶやき」)も発信できる。

また、ツーリング中に発見した絶景ポイントなど、他のライダーに勧めたい場所にアイコンメッセージ(「足あと」)を残すことで、全国のユーザーとの情報共有ができる。

画面デザインは、ツーリングに特化したシンプルで分かりやすいものとし、ボタンを大きく表示。グローブをしたままでも簡単な操作で「つぶやき」や「足あと」の発信ができる操作しやすい設計とした。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  3. 15歳から運転できる「小さいオペル」に興味アリ!「通勤用にこういうのでいいんだよ」など注目集まる
  4. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  5. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る