世界最大級のキウイフルーツ販売メーカー、ムンバイの弁当配達業とコラボ…インド

エマージング・マーケット インド・南アジア
ムンバイ都心部
ムンバイ都心部 全 1 枚 拡大写真

世界最大級のキウイフルーツ販売メーカー、ゼスプリインターナショナルが、インドでのサンプリングと新たなフルーツの販売のためムンバイの弁当配達業、ダッバーワーラーとタイアップしたと今週発表した。エコミックタイムズが報じた。

ニュージーランドを拠点とするゼスプリによると、ダッバーワーラーたちはムンバイのバンドラからアンデリー地区までの約5000世帯に対しフルーツの配送を行う。

ダッバーワーラーは家庭で作られたお弁当を収集しオフィスに配達する独自のシステムを持っている。

120年以上に渡りお弁当の配達を行って来た彼らの効率性と高い技術に基づいたオペレーションに感銘にを受けたゼスプリは、消費者がダッバーワーラーから直接商品を購入するという新しい潮流を生み出すためこの事業に参入することを決定した。

ゼスプリインターナショナルのインド代表、リテーシュ・ビーマニ氏は「ダッバーワーラーは毎日消費者と接しており、またその高い組織力で知られている。

我々はムンバイの消費者に直接最良のキウィフルーツを届けるという実験的なこの計画を楽しみにしている」と話した。

編集部

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. 「バンバン」が復活! スズキは二輪展示でも世界初、日本初が目白押し…ジャパンモビリティショー2025
  4. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  5. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  6. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  7. テスラ専用「破壊不可能」ホイール、18インチサイズを追加…米アンプラグド・パフォーマンス
  8. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
  9. スバル『フォレスター』試乗して分かった日本車に対する本音とは…9月の試乗記ベスト5
  10. ポールスターの電動SUV『3』、800V電気アーキテクチャ採用で充電時間25%短縮…2026年型を欧州発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る