ウェザーニューズ社、ミャンマー豪雨被災地向け特設サイト開設

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1ヵ月の降水量が500mmを超えた地域も気象情報を提供するウェザーニューズは2日、ミャンマー洪水災害の二次被害の軽減と被災地において復旧作業に携わる人向けに、被災地向け特設サイト、Myanmar rain disaster informationをリリースしたと発表した。ウェザーニューズの調べによると、同国西部のイラワジ川上流の山岳地帯を中心に1ヵ月の降水量が500mmを超えた地域があった。また、同国のヤンゴン、マンダレー、シトウェでは、7月の積算降水量は平年比1.6倍となり、場所によっては2倍に達した。また、下流域では、大量の雨水がイラワジ川に流入したことから、大規模な洪水が発生した。衛星画像によると、通常、陸地となっている場所が水没していたことが判明した。スマホアプリで気象情報を公開被災地向け特設サイト「Myanmar rain disaster information」では、グローバル予報センターによるミャンマーの気象概況や各地の天気予報をスマホアプリ「Sunnycomb」を通じて、ミャンマー語と英語で公開する。そのほか、現地から寄せられた被災リポートも公開する。(画像はプレスリリースより)

ウェザーニューズ ミャンマーの豪雨災害被災地向け特設サイトを開設

《ミャンマーニュース》

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