【ランボルギーニ アヴェンタドールLP750-4SV 発表】500名のゲスト招きお披露目、ヒストリックカーパレードも

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ランボルギーニ アヴェンタドールLP750-4SVロードスター
ランボルギーニ アヴェンタドールLP750-4SVロードスター 全 16 枚 拡大写真

9月11日、アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンは聖徳記念絵画館(東京都新宿区)において、ランボルギーニ『アヴェンタドールLP750-4SV』ローンチパーティを開催。アヴェンタドールLP750-4SVのお披露目とともに、ランボルギーニのパレードなどが行われた。

アヴェンタドールLP750-4SVは、クーペが600台、ロードスターが500台の世界限定モデルだが、既に両モデルとも完売しているという。アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパン代表のエジナルド・ベルトリ氏は、「日本での販売台数は公表できない」としながらも、「日本からの注文がかなり大きな割合を占めており、非常に満足している」と述べる。

アヴェンタドールLP750-4SVは、標準の『アヴェンタドールLP700-4』よりも50hpパワーアップした750hpの出力を誇り、一方50kg軽量化されクーペで1525kg、ロードスターで1575kgとなった。その結果、最高速度は350km/h以上、0-100km/hは2.8秒(ロードスターは2.9秒)を記録した。

今回のイベントの位置づけについてエジナルド氏は、「日本のユーザーやファンに敬意を表し、そういった方々に捧げるイベントを開催したかったことと、アヴェンタドールLP750-4SVのクーペとロードスターの両方を揃えてお披露目したかった」とコメント。

また、「ランボルギーニの歴史の中でもスーパーヴェローチェ(SV)の名を冠したモデルは過去、『ミウラ』、『ディアブロ』、『ムルシエラゴ』の3台しかなく、12気筒モデルにだけSVモデルが設定されていた。このSVモデルを出すということは、本当に特別なことで、ベスト中のベストだ」とした。

当日はローンチパーティに先駆けてミウラや『カウンタック』などのヒストリックカーから最新モデルまで約60台が東京都内をパレード。そして、パーティには500名ほどのゲストが来場し大いに盛り上がった。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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