【フランクフルトモーターショー15】インフィニティ QX70 に「アルティメート」…表情変化

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インフィニティ QX70 アルティメート
インフィニティ QX70 アルティメート 全 2 枚 拡大写真

日産自動車の海外向け高級車ブランド、インフィニティは9月11日、ドイツで9月15日に開幕するフランクフルトモーターショー15において、『QX70 アルティメート』を初公開すると発表した。

インフィニティは2012年12月、2014年モデル以降の全商品ラインアップに適用する新ネーミング戦略の詳細を発表。全車が「Q」を冠した車名を導入した。これに伴い、最上級クロスオーバー車の『FX』は、『QX70』に車名を変更している。

フランクフルトモーターショー15で初公開されるQX70 アルティメートは、このQX70をベースにした特別モデル。従来のQX70にない魅力を追求したモデルとなる。

外観は、新デザインのフロントリップスポイラーとデイタイムランニングライトで、表情が変化。リアには、ディフューザーを採用し、一体設計のリアフォグランプを組み込む。足元は、21インチの専用アルミホイールで引き締められた。

室内は、紫のステッチ入りのソフトレザーを採用。ブラックラッカーのトリムパネルも装備される。エンジンは、3.7リットルV型6気筒ガソリン、3.0リットルV型6気筒ターボディーゼルが選択できる。

《森脇稔》

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