グーグル、ヒュンダイ の前の米法人トップを起用…自動運転車の開発に

自動車 ビジネス 企業動向
グーグルが自社開発した自動運転車の最新プロトタイプ
グーグルが自社開発した自動運転車の最新プロトタイプ 全 2 枚 拡大写真

自動運転車(ロボットカー)の早期実用化を目指しているグーグル(Google)。同社がこのプロジェクトに、韓国ヒュンダイモーター(現代自動車)の前の米国法人のトップを起用することが分かった。

これは9月14日、ジョン・クラフチック氏が自身のTwitterページで明らかにしたもの。同氏は、「9月下旬から、グーグルの自動運転車のプロジェクトに参加する」と公表している。

ジョン・クラフチック氏といえば、ヒュンダイの米国法人、ヒュンダイモーターアメリカの社長を、務めていた人物。同社を退社後は、自動車ネット販売大手、「TrueCar」の社長に就任していた。

ジョン・クラフチック氏は、「大きな可能性を秘めたグーグルの自動運転車の開発を手助けするのは、素晴らしい機会」とコメント。

さらに、「プロジェクトへの参加が待ち遠しい」とつぶやいている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 「日本版より洒落てる」2026年モデルの米国版トヨタ『カローラ』発表に、日本のファンも注目
  3. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  4. “プチカスタム”でサマードライブの楽しさをブーストアップ![特選カーアクセサリー名鑑]
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る