【IIHS衝突安全】ボルボ XC90 新型、トップセーフティピック+に認定

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ボルボ XC90 新型の米IIHS衝突テスト
ボルボ XC90 新型の米IIHS衝突テスト 全 8 枚 拡大写真

米国IIHS(道路安全保険協会)は9月17日、新型ボルボ『XC90』の衝突安全テストの結果を発表し、同車を最高の安全性を備えた「トップセーフティピック+」に認定した。

画像:ボルボ XC90 新型の米IIHS衝突テスト

IIHSの衝突テストは、前面オフセット64km/h、側面50km/h、後方32km/hで行う。そして、ダミー人形が受けた傷害レベルに応じて、GOOD(優)、ACCEPTABLE(良)、MARGINAL(可)、POOR(不可)の4段階で評価する。

またIIHSでは、追突時のむち打ち確認テストと横転を想定したルーフ強度テストも実施。さらに、「スモールオーバーラップ」と呼ばれる新方式の前面オフセット衝突テストも導入した。スモールオーバーラップテストは、フロント部分の運転席側1/4が当たるようにオフセットさせて固定バリアにぶつけるもので、対向車がセンターラインをはみ出してきて衝突するなど、実際の衝突事故により近づけるための追加テスト。しかし、車体のメインフレームよりも外側に強い衝撃が加わるため、厳しい判定を下される車種が多い。そして、IIHSは優秀な結果を残した車を、「トップセーフティピック」に指定。高い衝突安全性を認定している。

新型ボルボXC90は、前面オフセット、側面、ルーフ強度、追突想定、スモールオーバーラップと、全てのテストで最高のGOOD(優)評価。2013年9月から開始された前面衝突予防性能を評価する新試験プログラムも、最高の「スーペリア」と判定された。

この結果、IIHSは新型XC90をトップセーフティピック+に指定。ボルボカーズの安全センターのCecilia Larssonディレクターは、「超高張力スチールによるセーフティケージ構造や、標準装備の自動ブレーキなどの組み合わせが、比類ない安全性を提供する」とコメントしている。

《森脇稔》

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