米VW、排出ガステストで違法なソフトウェアを使用

自動車 ビジネス 海外マーケット
フォルクスワーゲン ジェッタ
フォルクスワーゲン ジェッタ 全 3 枚 拡大写真

米国EPA(環境保護庁)は9月18日、フォルクスワーゲングループオブアメリカが、米国の排出ガステストをクリアする目的で、違法なソフトウェアを使用していた、と発表した。

【画像全3枚】

EPAの発表によると、フォルクスワーゲングループオブアメリカが使用した違法なソフトウェアは、排出ガステストの際、排出ガス浄化機能をフル稼働することができるという。

フォルクスワーゲングループオブアメリカは、この状態で、米国の排出ガス基準をクリア。しかし、このソフトウェアを用いると、通常の走行時の排出ガス浄化機能は、大幅に低下。排出ガス中の有害物質のひとつ、NOx(窒素酸化物)は、排出ガス基準の40倍にも達するケースがあるとのこと。

このソフトウェアが装着されていたのは、フォルクスワーゲンブランドとアウディブランドの直列4気筒ターボディーゼル「TDI」エンジン。2009-2015年モデル、およそ48万2000台が該当する。

フォルクスワーゲンでは、『ジェッタ』、『ビートル』、『ゴルフ』、『パサート』。アウディでは、『A3』が対象。EPAのシンシア・ギレス補佐官は、「違法な装置を使って排出ガス基準を満たす行為は、国民の健康を脅かすこと」、とコメントしている。

《森脇稔》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レヴォーグ』次期型は2027年登場か! 2.4Lターボが存続?
  2. 「本当なら買いたい」「スゲースペックだな」トヨタ『MR2』2028年復活の情報にSNSで反響
  3. トヨタ『ヤリスクロス』次期型は2028年登場か? 新開発1.5L直4搭載へ
  4. ホンダ、8車種1万5191台をリコール…バッテリーが上がるおそれ
  5. 日産のセダン『セントラ』に「スペックV」、300馬力ターボ+GT-Rパーツでカスタム…SEMA 2026
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  2. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  3. 「事故死ゼロ」と「移動の自由」の両立へ…トヨタとホンダが「ITS世界会議」で示した次世代技術
  4. INFAC、EV用800VバッテリーパックにVicorの電源モジュール採用…航続延長を実現
  5. JFEスチール、インド製鉄所の粗鋼生産能力を倍増へ…2030年稼働予定
ランキングをもっと見る