オリックス自動車、法人向け移動事務所車のレンタルを開始

自動車 ビジネス 国内マーケット
オリックスロゴ
オリックスロゴ 全 1 枚 拡大写真

オリックス自動車は、遠方での業務をサポートする「移動事務所車(オフィスカー)」を企画し、トラックレンタル事業での提供を開始すると発表した。

移動事務所車は、営業用バンを改造して事務所機能を備えた車両。遠方での業務などで事務所までの車での移動に労働時間の多くを割かれる企業の労働効率化ニーズに応える。第1号案件として、三井住建道路に3台を提供する。

車両は日産『NV200』をベースに、カーナビやETC車載器のほか、折り畳み式のテーブルと椅子、DC/ACインバーター、外部電源取り出し機能、LEDルームランプ、後部座席ウィンドウフィルムとカーテン、エンジンOFF時に使用可能な簡易型エアコンを装備。装備を事務作業に必要な最低限かつ必須な機能に絞り込むことで、導入コストを抑制している。

オリックス自動車では今後、利用者の用途に基づいた仕様にて、オーダー製作にて展開するとともに、代表的な仕様の車両を順次各エリアの「オリックストラックレンタル」営業所に配備していく予定だ。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る