日立建機、後方超小旋回型ミニショベルをモデルチェンジ…排ガス規制に対応

自動車 ニューモデル 新型車
ZX50U-5B(一部オプションを含む)
ZX50U-5B(一部オプションを含む) 全 1 枚 拡大写真

日立建機は、後方超小旋回型ミニショベル「ZX30U-5B/ZX35U-5B/ZX40U-5B/ZX50U-5B」を10月1日から発売すると発表した。

従来機ZX30U-5A、ZX35U-5A、ZX40U-5A、ZX50U-5Aの「ユーザーフレンドリーなミニショベル」の3本の柱である優れた作業性・操作性、快適な居住性、容易な整備性を踏襲し、排出ガス規制に対応した。

電子制御式エンジンや効率化油圧システムなどの低燃費技術を採用したほか、「オートアイドル機能」を装備する。作業に応じて選択可能なPWR(パワー)モード/ECO(エコノミー)モードの2つの作業モードを搭載する。

3.6インチ大型マルチ液晶モニタを採用し、視界性を向上した。チルトアップフロアを採用し、スムーズなサービス作業を実現する。上下スライド式エンジンカバーとワンタッチで開くラジエータカバーの採用で、車体後方からのメンテナンスを容易とした。

4機種とも「国土交通省超低騒音型建設機械」への指定を申請中。ZX40U-5B、ZX50U-5Bは、特定特殊自動車(オフロード法)排出ガス2014年基準に適合し、ZX30U-5B、ZX35U-5Bが排出ガス対策型建設機械3次基準に適合する。

販売目標は、国内向けに年間2500台。価格は445万円から615万円。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  2. ダイハツ『ムーヴ』開発責任者が語る、スライドドアを採用した「3つの理由」
  3. ヤマハの3輪スクーター『トリシティ』が進化! SNSでの注目は「デザイン」と「屋根が付くか」
  4. 「じゃじゃ馬っぽくていい」ホンダ『ヴェゼル RS』先行公開に早くも反響! デザインと性能に注目
  5. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る