BMW 3シリーズセダン、累計生産1000万台目は教習車に

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累計生産1000万台目のBMW3シリーズセダンは教習車に
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ドイツの高級車メーカー、BMWグループは9月23日、累計生産1000万台目の『3シリーズ セダン』を、顧客に引き渡した。

初代『3シリーズ』は、1975年6月、欧州市場で発売。小型プレミアムセダンのベンチマークを打ち立てた。累計生産1000万台は、初代の生産開始から、40年で達成した記録となる。

3シリーズは現在、BMWグループの世界4工場で生産中。記念すべき1000万台目となったのは、インペリアルブルーのボディカラーの「320d」グレード。

9月23日、BMWグループのドイツ・ミュンヘン本社に隣接するBMWワールドにおいて、累計生産1000万台目の3シリーズ セダンを顧客に引き渡し。ドイツ・アイヒシュテットの自動車教習所に、教習車両として納車された。

BMWワールドのHelmut Kas所長は、「累計生産1000万台目の3シリーズセダンの引き渡しは、BMWにとって特別な瞬間」とコメントしている。

《森脇稔》

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