マツダが発表した2015年8月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比19.1%増の11万5059台で、8か月連続のプラス、4か月連続の2ケタ増となった。
国内生産は同16.0%増の6万9185台で3か月連続のプラス。海外では『アクセラ』や『デミオ』の生産増により、同24.0%増の4万6774台と大幅増、17か月連続のプラスとなった。
国内販売は、新型デミオや『CX-3』の好調な販売が軽自動車の落ち込みをカバー。同25.6%増の1万7285台と6か月連続のプラス。登録車のシェアは同2.1ポイントアップの6.8%となった。
輸出は欧州向けが減少し、同5.2%減の5万0091台。2か月ぶりのマイナスとなった。