日野、普通トラック国内シェア 1.0ポイントアップの35.3%…8月実績

自動車 ビジネス 企業動向
日野・レンジャー
日野・レンジャー 全 2 枚 拡大写真

日野自動車が発表した2015年8月の生産・国内販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年同月比5.9%減の1万2470台で、2か月連続のマイナスとなった。

国内生産は同11.9%減の1万0376台となり、4か月連続のマイナス。海外生産はアジアで増加し、同42.1%増の2094台。6か月連続で前年同月実績を上回った。

また、国内販売は同4.9%増の4248台と5か月連続のプラスとなった。普通トラック市場のシェアは35.3%で、前年同月から1.0ポイントアップした。

輸出は、中南米、欧州、アジア、アフリカに向けた輸出が減少し、同16.4%減の5755台と、7か月連続で前年同月実績を下回った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 「盤石シャシー」に「戦甲車体」採用、ワイルドすぎるオフロードSUVが1時間で9700台受注の人気に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る