セアト、新会長を指名…アウディ取締役が就任へ

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セアトの新会長に指名されたルカ・ディ・メオ氏
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排ガス不正を受けて、大幅な人事改革に取り組んでいるフォルクスワーゲングループ。傘下のスペインのセアトが、新たなトップ人事を行う。

これは9月25日、セアトが明らかにしたもの。「11月1日付けで、取締役会の新会長に、ルカ・ディ・メオ氏を起用する」と発表している。

ルカ・ディ・メオ氏は、現在48歳。同じくフォルクスワーゲングループ傘下の高級車、アウディの営業&マーケティング担当取締役を務めている。

同氏はイタリア・ミラノの大学を卒業後、ルノー、トヨタヨーロッパ、フィアットグループなど、自動車産業で20年以上の経験を重ねてきた。

2009年、フォルクスワーゲングループに入社。グループとフォルクスワーゲン乗用車ブランドのマーケティング活動を統括した。2012年からは、現職のアウディの営業&マーケティング担当取締役の地位にある。

《森脇稔》

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