ソフトバンク、人工知能を用いた個人向けヘルスケアをスタート

エンターテインメント 話題
「パーソナルカラダサポート」サービスイメージ
「パーソナルカラダサポート」サービスイメージ 全 2 枚 拡大写真

 ソフトバンクとFiNCは8日、「IBM Watson」を活用したヘルスケアサービス「パーソナルカラダサポート」を共同開発することを発表した。2016年3月以降に、サービスおよび関連アプリケーションの提供を開始する。利用料金は、月額100円(税抜、基本使用料)。

 「IBM Watson」は、人と同じように情報から学び、経験から学習する意味認識型の人工知能(Cognitive Computing System)だ。「パーソナルカラダサポート」では、IBM Watsonにより、生活習慣サーベイ結果、遺伝子検査、PHR(パーソナルヘルスレコード)などのデータ収集・解析を実施。よりパーソナライズされた質の高いヘルスケアサービスを実現するという。

 ユーザー向けアプリでは、生活習慣サーベイの結果や体重・歩数データなどのパーソナルデータをもとに、1人1人専用の生活習慣改善メニューを表示。利用者間のSNS機能や、オプションで管理栄養士指導やオーダーメイドサプリなども追加利用できる。オプションの「スマート体組成計」などを使って、体組成データをもとにしたPHRを自動的に記録、グラフ化することもできる。日々の課題を実施することでポイントが貯まり、貯まったポイントは専用ストアで利用できる。

ソフトバンクとFiNC、個人向けヘルスケア「パーソナルカラダサポート」を来春提供へ

《冨岡晶@RBB TODAY》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 【BYD シーライオン7 新型試乗】全幅1925mmの堂々サイズも「心配無用」、快適性はまさに至れり尽くせり…島崎七生人
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る