マレーシア、TPP関税撤廃で輸出12%促進=米シンクタンク

エマージング・マーケット 東南アジア
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ)
マレーシアの首都クアラルンプール(イメージ) 全 1 枚 拡大写真

大筋合意に至った環太平洋経済連携協定(TPP)について、米ワシントンDCのシンクタンク、ピーターソン国際経済研究所は2025年までにマレーシアの輸出を12%促進させるとの意見を表明した。

TPPはマレーシアやベトナムなど米国との間で、自由貿易協定(FTA)を締結していない国には大きな変化をもたらすと見られている。米国市場は原材料及び完成品ともに大きいことから、TPPへの加盟でマレーシアやベトナムからの製品輸出にかかる関税が撤廃され経済に大きな影響が及ぶことになるという。

千田真理子

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  3. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  6. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
  7. ボルボ『S60』、『V60』でリコール…ホイールがフェンダーから突出
  8. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  9. 新型フォレスター半端ないって! 純正用品で大変身、日本初披露“サンドカラー”のクロストレックが登場…東京アウトドアショー2025
  10. デンソーが「高品質トマト」を開発!? 種苗メーカー買収で食農分野を加速
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る