ホンリョン・バンクとホンリョン・イスラミック・バンクは労使相互の同意に基づく早期退職制度(MSS)を実施すると発表した。全ての勤務地及び職階の正社員を対象としており、経営面での効率化を図る。ホンリョン・グループのタン・コンクーン社長兼最高経営責任者(CEO)は競争が激化している環境の中で、競争力を維持し組織を強化させ生産性や効率を向上させることが狙いであると説明した。MSS適用目標人数やコストについては明らかにされていない。