スカンジナビア航空、タリン発着3路線を開設へ…エストニアン・エアーの運航中止を受けて

航空 企業動向
スカンジナビア航空のA320neo
スカンジナビア航空のA320neo 全 2 枚 拡大写真

スカンジナビア航空は11月9日、エストニアの首都タリンとストックホルム、コペンハーゲン、オスロを結ぶ路線を15日以降に開設すると発表した。

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スカンジナビア航空によるタリン線の開設は、エストニアン・エアーが8日に運航を中止したことが背景にある。スカンジナビア半島からエストニアに向かうフライトは今後も十分確保されることになり、タリンから北欧主要都市を経由してスカンジナビア航空就航都市に移動できるようになる。

北欧を代表する航空会社は、タリン=ストックホルム線を1日4便、コペンハーゲン線を1日3便、オスロ線を1日1便で運航する予定。運航開始日や各フライトの出発・到着時刻は来週発表される。

《日下部みずき》

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