デルタ航空は11月9日、ミネアポリス-セントポール=レイキャビク線を2016年5月26日に開設し、季節運航を行うと発表した。
ミネアポリス=レイキャビク線の運航は、同じスカイチーム加盟航空会社のエールフランス航空、KLMオランダ航空、アリタリア-イタリア航空が協力する。新路線の開設により、米国・アイスランド間で水産物などの輸出入が活発になると期待されている。
デルタ航空運航の米国とアイスランドを結ぶ路線は、これまでニューヨーク(JFK)=レイキャビク線に限られていた。来年は2月11日から7カ月間、週間3便(5月からは週間7便)で運航を実施する。アイスランドに乗り入れている米国の航空会社はデルタのみ。