2車線高速道路の4車線化「事故防止の観点からも」 石井国交相

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石井啓一国土交通相は11月13日の閣議後会見で、暫定的に2車線で開通した高速道路の4車線化について「従来は交通量の多いところから実施してきたが、併せて事故防止の観点からも実施していきたい」と述べた。

同日の閣議で、暫定2車線区間の4車線化について、国土開発幹線自動車道建設会議の議を経ずに機動的に対応できるようにすることを定めた政令案が決定されたことを受けて答えた。

暫定2車線の対面通行区間については、会計検査院がその危険性を指摘し、中央分離帯などの設置を検討するよう求めていた。

石井国交相は「中央分離帯を設置すると、4車線化が相当先になるのではないかという心配をする地元の方もいるので、地元と相談しながら対応していくことになる」との考えを示した。

《レスポンス編集部》

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