【SUPER GT 最終戦】トヨタ、日産、ホンダが世界に誇るマシンを展示…一貴のトークショーも

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3台のルマンマシン
3台のルマンマシン 全 50 枚 拡大写真

11月14日と15日に開催された、SUPER GT 第8戦 MOTEGI 250kmレースにおいて、国内3メーカーによる企画展「世界に誇る日本のレーシングマシンたち」が開催された。ルマン24時間レース参戦車両が展示され多くのファンが訪れた。

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ツインリンクもてぎのグランドスタンドとビクトリースタンドの間に設けられた、ホスピタリティガーデン内に、国内3メーカーのレーシングマシン、トヨタ『TS040 HYBRID』(2014年)、ニッサン『R92CP』(1992年)、ホンダ『NSX ルマン24時間耐久レース仕様車』(1995年)の3台が展示された。

トヨタTS040 HYBRIDはWEC(世界耐久選手権)に参戦したマシンで、V8自然吸気エンジンとHYBRIDシステムを搭載している。2014年は全8戦中5勝という記録を達成しタイトルを獲得した。なかでも第3戦は中嶋一貴選手がWECにおいて日本人初のポールポジションを獲得したレースだ。

ニッサンR92CPはJSPC(全日本スポーツプロトカー耐久レース)に参戦し、1991年の全7戦中3勝(2位:1回・3位:1回)と言う強さを発揮、シリーズチャンピオンになった。翌92年も全6戦中3勝(2位:2回)し、星野一義・鈴木利男は連続チャンピオンとなった。

ホンダNSXルマン24時間耐久レース仕様車は、1995年のルマン参戦車両。GT1クラスに参戦していたNSXのうちターボ車はトラブルによりリタイヤ。NA車はクラッシュの修復作業で周回数不足となり完走を果たせなかった。一方でGT2クラスに参戦したこのマシンはポルシェやキャラウェイ・コルベットなどと争い、高橋国光・土屋圭市・飯田章のトリオで日本車初のGT2クラスの優勝を果たした。

展示を記念して、トヨタTS040HYBRIDをドライブした中嶋一貴選手によるトークライブが行われ、「WECはライバルのポルシェやアウディに対してちょっと辛い状況ですが、来年に向けて開発もしています。GTに比べて混走の台数も多いし、ドライバーの技量も様々なので苦労もあります。夜間走行もあるのでいろいろ難しい場面もありますね。来週はバーレーンでレースもありますので頑張りたい。GAZOO FESTIVALには行けませんが、ぜひ遊びに来てください」と語った。

レースシーズンの終了を迎え、今週末からはメーカー主催のファンミーティングが行われる。11月22日には富士スピードウェイで「TOYOTA GAZOO Racing FESTIVAL2015」、11月29日には同じく富士スピードウェイで「NISMO FESTIVAL2015」、12月6日にはツインリンクもてぎで「HONDA Racing THANKS DAY」が開催される予定だ。

《雪岡直樹》

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