首都圏鉄道アップグレード事業、DMIAが受注 マレーシア

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マレーシア(イメージ)
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マレー鉄道(KTMB)は、首都圏クランバレー・鉄道複線(KVDT)の設備のアップグレード事業をDMIAに発注した。

事業内容は、ラワンーセレンバン線、セントゥルーポートクラン線で累計の距離は150キロメートル。総工費は7億5,000万リンギとなると見込まれている。またラワンーサラ・サウス間でもアップグレード工事を行うという。DMIAは、事業獲得に向け過去3年間ロビー活動を行っていた。直接当局と交渉を行った結果、2か月前に事業を獲得した。

情報筋によると、コストは全て政府が支払うが、コストが増加した場合はDMIAが負担することになる。DMIAは下請け事業の入札準備を進めている。近く入札を開始すると見込まれている。

広瀬やよい

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