マセラティ ジャパン、2018年に3000台販売へ…3年間で2倍強めざす

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マセラティのSUVコンセプト、クーバン。市販版はレヴァンテを名乗る
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マセラティ ジャパンの牧野一夫社長は11月17日、都内で会見し、2018年に年間3000台の販売を目指す方針を示した。2014年の販売実績は1407台だったことから今後3年間で2倍以上に引き上げることになる。

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牧野社長は「店舗、プロダクトが揃えば最終的には3000台をゴールとして頑張りたい。30店舗で3000台、1店舗当たり100台の販売ができれば販売店も非常に潤ってもらえる。お客様に対しても十分なサービスができ、次の投資もできるという形で考えている」と述べた。

まず店舗展開に関しては「現在の24店舗を30店舗にすることを考えている。これは現在のオープンスポットを考えて、無理に押し込むというよりはマーケットのポテンシャル、お客様への十分なフォローアップ体制を考えて、これくらいが良いところではないか。また既存の販売店についても必要に応じて順次リニューアルをしていく」と説明。

また「新たな試みとして『カーサ マセラティ』。ショールーム以外でマセラティをもっと気軽に触れられるように、カフェを併設してゆったりと車を見て頂く。もっと幅広いお客様にマセラティを自由に体験して頂きたいという思いでプロジェクトを来年実施したい。期間限定でマセラティの新車を展示して、エンターテイメントプログラムも付加して展開する」ことも明らかにした。

商品展開については「現行の『クアトロポルテ』、『ギブリ』、『グラントゥーリズモ』、『グランカブリオ』を継続販売する。新規軸としては『ギブリディーゼル』を2016年3月に、『レヴァンテ』を2016年秋に投入する」とした。

その一方で「3000台以上の台数を追うことはしたくない。というのはこれ以上、台数を追うのであればもっと安いモデルを出してこないと成立しない。それがマセラティブランドとしてふさわしいのか、お客様がお求めになるかということを考えると、ちょっと違うという思いがある。現状のラインアップ、プラスSUV、将来入ってくる『アルフェエーリ』で3000台が頑張って売れる。そして販売店にとっても収益として良い線ではないかという見通しをたてている」とも話していた。

《小松哲也》

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