【ロサンゼルスモーターショー15】ベンチャー企業トップ10発表、新興自動車メーカーも…コネクテッドカーエキスポ

自動車 ニューモデル モーターショー
ベンチャー企業トップ10の展示(コネクテッドカーエキスポ15)
ベンチャー企業トップ10の展示(コネクテッドカーエキスポ15) 全 6 枚 拡大写真

11月17日(現地時間)、コネクテッドカーエキスポがロサンゼルス、JWマリオット・ホテルで開幕した。会場では、コネクテッドカーエキスポ実行委員会が選ぶベンチャー企業トップ10が発表された。

【画像全6枚】

審査基準は、革新的であること、ユニークな視点であること、実現可能性が高いことなど。選ばれたのは、Capio、Driversiti、Elio Motors、Getaround、High Mobility、HopSkipDrive、Nebula Systems、Quanergy、Sober Steering、TriLumina(順不同)。

Capioは次世代の音声認識システムを開発する企業。音声の認識が早いだけでなく、カメラを使って口の動きやジェスチャーも認識することで、より早く、正確な音声認識を可能にする。

Driversitiは、スマートフォンにインストールするフリートマネジメントシステムを開発する。スマートフォンが急ブレーキを感知したり、道路状況を読み取ったりして得た情報をドライバーと管理者に共有する。手軽に導入できるのと、頻繁にアップデートできるのが強みだ。

Elio Motorsはアメリカの新たな自動車メーカーで、小型三輪車(前二輪、後一輪)の自動車を開発。前と後ろに一人ずつ乗る二人乗り車両で、エアバッグなどの安全装備も完備。本体価格は6800ドル(約83万円)とお手頃な価格で、すでに受注は4万8000台を超えているという。

Getaroundは、手軽にクルマの貸し借りが出来るようになるサービスを展開。車両に専用機器を取り付けるだけでスマートフォンから鍵の開け閉めが可能になるため、オンラインで借りるクルマを予約し、オンラインで鍵を受け取ることが出来るようになる。

High Mobilityは、クルマとウェアラブルデバイスを繋げるソフトウェアフレームワークを開発。ウェアラブルデバイスでドライバーの健康状態を確認しつつ、問題が発生した際に自動運転に切り替えるなどの動作が可能になるという。

HopSkipDriveは小さな子供を持つ親向けのカーシェアリングサービス。Uberなどが急速に普及するアメリカにおいて、忙しい両親が子供の送り迎えにも利用できるように開発された。ドライバーは5年以上の子育て経験が必須で、子供を乗せたクルマが今どこを走っているのか、どれぐらいの速度で走っているのかなどをスマートフォン上でリアルタイムに確認できる。

Nebula Systemsは、クルマのデータ解析プラットフォーム「MECH5」を出展。今までOBDIIなどからでは取得できなかった、クルマの様々な情報を取り出すことができ、集めたビッグデータは様々な用途に使用することができる。

Quanergyは、自動運転に必須となる高精度3Dマップを作ることができるライダー(レーザーレーダー)を出展。現状、最も小さく、最も軽く、最も低コストを実現。最新モデルは来年1月にラスベガスで行われるCESで発表するという。

Sober Steeringは、ステアリング上に取り付けるアルコール検知センサーを開発。手のひらでアルコールを検知できるのが特長だ。スクールバスなどで採用されており、近い将来、リモコンキーに内蔵することで、アルコールを検知した場合ロックを解除できないようにするという。

TriLuminaは、自動運転に必須となる高出力のライダーを小型化、低コストで開発した。

《関 航介》

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. フルサイズピックアップトラック『RAM 1500 Limited』が2027年日本導入へ、470馬力ジープも
  2. ゴルフカート「ROYALCOACH」、仕様を変更…シートファン廃止・フットクーラー採用
  3. ホンダ、カブトと共同開発のフルフェイスヘルメット『KF-2F』発表…EICMA 2026
  4. トヨタ『ランドクルーザー250』にクローラー装着、「スノーハンター」登場…SEMA 2026
  5. 新型アドベンチャースクーター、ヤマハ『RW』世界初登場…土曜ニュースランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「事故死ゼロ」と「移動の自由」の両立へ…トヨタとホンダが「ITS世界会議」で示した次世代技術
  2. 「Sim-to-Real」って何? AIを動かす実装技術…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 3】
  3. EU「欧州製EV」優遇へ、産業加速法を審議---売れるEVと売れないEV
  4. 「フィジカルAI」って何? 似ている4つの基本用語…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 1】
  5. 「E2E AI」って何? 自動運転を支える技術…EdgeTech+ 2026【キーワード Vol. 4】
ランキングをもっと見る