【WRC】GAZOOレーシング、国内参加型ラリーのサポートを強化

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
TRDラリーチャレンジ(2015年)
TRDラリーチャレンジ(2015年) 全 1 枚 拡大写真

2017年から世界ラリー選手権(WRC)に参戦するトヨタGAZOOレーシングは、国内でも初心者やアマチュアが気軽に参加できるラリー分野の振興を強化すると発表した。

国内ではレース分野で、「86/BRZレース」や「ネッツカップ ヴィッツレース」などの参加型モータースポーツを振興しているが、ラリー分野でも、トタテクノクラフト・TRDが主催してきた「TRDラリーチャレンジ」をトヨタGAZOOレーシングの活動に統合。「トヨタGAZOOレーシング ラリーチャレンジ」として2016年より主催する。

同競技は、2002年に「TRDヴィッツチャレンジ」の名称でスタートし、2012年からは「TRDラリーチャレンジ」として開催。2015年には全10戦が開催され、延べ429台が参加した。2016年はレース数を拡大。2月21日の千歳(北海道)を皮切りに年間15戦、11月6日には新城(愛知県)で特別戦を開催する予定だ。

今回、国内参加型ラリーをトヨタGAZOOレーシングの取り組みに統合することで、さらに多くの人に参加、観戦してもらえる競技となるよう、トヨタテクノクラフト・TRDや各開催地域とともに取り組んでいく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る