現役の女子高校生で実業家の椎木里佳氏(17歳)が、12月1日に都内で行われた「超十代 - ULTRA TEENS FES - 2016@TOKYO 開催決定記者発表会」に出席した。
椎木氏は、中学3年生のときに、マーケティングサポート事業を行う会社を設立。現在は、都内の私立高校に通いながら、学業と事業の両立に奮闘している。
発表会に登場した椎木氏は、10代のうちにやっておきたいことを尋ねられると「結婚相手を見つける!」と即答。
その理由について椎木氏は「私、2020年に21歳なんですよ。そのときに、株式上場もして、結婚もして、出産もしたいので。(10代のうちに結婚相手を)探さないとなっ! ていう感じなので」と言い切っていた。
また椎木氏は「今の10代って、悟り世代って言われてるんですよ。少し上(の世代)がゆとりで、私たちは悟りって言われてて。何もやる気が起きないみたいな。やりたいことがないか、やりたいことはあるんだけど、何していいかわかんないって人がすごく多くて、(私の)周りにもいるんですけど」と言い、世間的な10代のイメージを自分なりの言葉で伝えた。
このあと椎木氏は「でも、私たちはすごいやる気があるっていうか! やっぱり目標持ってやってるので。こういう子たちもいるんだよっ! ていうことを、大人の人たちに伝えたい」と、真剣な眼差しで語っていた。