凍結路面でスリップしてガードレールに衝突、2人死傷

自動車 社会 社会

6日午前6時55分ごろ、岐阜県郡上市内の東海北陸自動車道下り線を走行中の乗用車が路外に逸脱。本線とインターチェンジ(IC)に向かうランプウェイの間に設置された分岐帯のガードレールに衝突する事故が起きた。この事故で乗用車の2人が死傷している。

岐阜県警・高速隊によると、現場は郡上市白鳥町付近で片側2車線の緩やかなカーブ。乗用車はカーブを進行中にスリップして路外に逸脱。本線と白鳥ICに向かうランプウェイの間に設置された分岐帯のガードレールに正面から突っ込んだ。

この事故で乗用車は中破。運転していた富山県立山町内に在住する25歳の男性が全身を強打。近くの病院へ収容されたが、外傷性ショックなどが原因でまもなく死亡。助手席に同乗していた別の25歳男性が胸部骨折などの重傷を負っている。

事故当時、現場付近の路面は凍結していた。クルマは冬タイヤを装着しており、警察ではハンドル操作の誤りが事故につながったものとみて、事故発生の経緯を詳しく調べている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『スーパーEV』世界初公開へ、小型EVで「運転の楽しさ」提案
  2. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  3. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
ランキングをもっと見る