【カーオブザイヤー15 選考コメント】EVのメリットを最大限に生かした車…松任谷正隆

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テスラ モデルS P85D
テスラ モデルS P85D 全 8 枚 拡大写真

今年の一台を決める「日本カー・オブ・ザ・イヤー 2015-2016」が発表された。モータージャーナリストをはじめとする60名の選考委員による選考コメントが、公式サイトで公開されている。各委員の得点とともに引用し、紹介する。

音楽プロデューサー/モータージャーナリストの松任谷正隆氏はテスラ『モデルS P85D』に10点。以下は日本カー・オブ・ザ・イヤーHPに掲載されたコメントである。

「EVのメリットを最大限に生かしたコンセプトであること。ソフトをバージョンアップしていく考え方は今後の時代の主流になり得るであろうこと。自動運転に最も近い位置にいること。それでいてクルマとしての魅力がはっきりと備わっていること。」

全投票点数は下記の通り。
テスラ『モデルS P85D』:10点
BMW『2シリーズ アクティブ ツアラー/グラン ツアラー』:6点
ジャガー『XE』:4点
ホンダ『S660』:3点
フィアット『500X』:2点

松任谷 正隆 │プロデューサー/音楽家/音楽学校主催/AJAJ会員
1951年東京生まれ。慶応義塾大学文学部卒。クルマ好きが高じて、80年代の半ばから車の番組に携わるようになり、90年代の半ばから選考委員に。職業柄、広く、深く取材できないことから、どこか自分の能力を生かしてと考え、行き着いた先は「感性」という部分。実際には、音、振動、揺れ、反応速度など、自分なりの見解を積み上げてきた。

《出典:日本カー・オブ・ザ・イヤーHP》

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