【エコプロダクツ15】エコカー乗車体験、一番人気はやはり MIRAI

自動車 ビジネス 国内マーケット
エコカー乗車体験の会場風景
エコカー乗車体験の会場風景 全 2 枚 拡大写真

東京ビッグサイトで開催された「エコプロダクツ2015」で毎回恒例となっているのが、環境に優しいエコカーの乗車体験だ。今回も、6台のエコカーが用意された。

【画像全2枚】

その6台とは、トヨタ自動車の『MIRAI(ミライ)』、スバルの『インプレッサ スポーツ ハイブリッド』、ホンダの『フィットEV』、マツダの『CX-3』と『デミオ』、三菱自動車の『アウトランダーPHEV』。

1日2回、午前と午後に分けて乗車体験希望者を募集、人数はそれぞれ36人。コースは東京ビッグサイト周辺を約10分かけて走るというものだ。一番人気はやはりミライで、あっという間に定員に達したそうだ。

「3日間とも、スタート前にはチケットがなくなる状態でした。他の車はいつ来ても余裕で乗れる感じでしたが、ミライだけは別でした。特に2日目は嵐のような天候で人が集まるか心配でしたが、ミライの乗車希望者はそんな天候にもかかわらず集まってきました」と受付担当者は話す。

ミライの人気ぶりは展示会場でも同様で、そのカットモデルの周りには多くの来場者が集まっていた。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  2. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
  3. 【トヨタ ランドクルーザーFJ】「ランクルらしさ」と“サイコロ”を融合した小さいランクル、デザインの肝
  4. 原付スポーツカーを受注生産!日本一周4万6000km走破の実力、ICOMAが提案する「おもちゃ箱」のようなモビリティ…ジャパンモビリティーショー2025
  5. 三菱自動車の営業利益81%減、赤字92億円 2025年度上半期決算
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る