日本流行色協会(JAFCA)は、優れた車両のカラーデザインを顕彰する「オートカラーアウォード2015-2016」において、スズキ『アルト ラパン』をグランプリに選出した。
アルト ラパンは、一目見た瞬間の「あ、好き!」を大切に、ときめきのあるカラーコーディネートでぬくもりと心地よさをデザイン。「カワイイ!」を生み出す様々な仕掛けを詰め込んだ。
授賞カラーは、フレンチミント3トーン/グレージュ内装×キャメルシートファブリック、コフレピンク3トーン/グレージュ内装×ベージュシートファブリック、フォーンベージュ3トーン/グレージュ内装×ブラウンシートファブリックーの3パターン。
今回の受賞では、生活者のライフスタイルが見えるカラーデザインであることや、カラーデザイナーの思いが細部にまで生かされ、世界観を構築している点などが高く評価された。
スズキのグランプリ授賞は、昨年の『ハスラー』に続き2年連続、2回目。
そのほか、マツダ『CX-3』とヤマハ『MT-25/07/09/09トレーサー』が特別賞に選出された。