ランボルギーニは、ウラカンシリーズ4台を一堂に展示するイベントスペース「ミュゼオ・ウラカン」を、12月17日から2016年1月24日までの期間限定で、東京・南青山のスパイラルホール隣にオープンする。
ミュゼオ・ウラカンは、ランボルギーニの最新スポーツカーであるウラカンシリーズを、より多くの人に実際に見て、感じてもらうためのイベント。ウラカンシリーズ4台を一堂に展示し、パネル展示とともにその魅力を紹介する。
最大のハイライトは、発表直後の『ウラカン LP610-4スパイダー』と、日本初公開となる『ウラカン LP580-2』の特別展示。この2台は、今回の展示のためにイタリア本社より特別に借り受けたものだという。
LP610-4スパイダーは、LP610-4のオープントップバージョン。電気油圧式の新軽量ソフトトップは、時速50km以下であれば、17秒で開けることができる。0-100km/h加速3.4秒、最高速度は324km/h。価格は3025万円。
LP580-2は、ウラカンクーペの2WDモデル。後輪駆動車でオーバーステアにドライブを楽しめるよう特別設計されている。0-100km/h加速3.4秒、最高速度は320km/h。価格は2280万円。
そのほか、LP610-4クーペ、LP620-2 スーパートロフェオを展示。また会場ではコレクショングッズの販売も行う。入場は無料。ただし、混雑状況によっては入場制限あり。