銀座にニュル24時間を再現、「86 GRMN」展示も…12月18日から

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TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA(イメージ)
TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA(イメージ) 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は、『86 GRMN(コンセプトカー)』をレースの臨場感あふれる展示とともに紹介する「TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZA」を、12月18日から2016年1月11日までの期間限定で開設する。

86 GRMNは、TOYOTA GAZOO Racingが開発した「ニュルブルクリンクで鍛えた走りの味」を提案するコンセプトカー。レースで得られたノウハウを活用し、エンジンの応答性の向上、軽量化・低重心化、ステアリングの小型化など、スポーツマインドのあふれる設計により、クルマを操る楽しさ、数値では語れない感性を追求したモデルだ。

今回、銀座通りに面した屋外エリアにニュルブルクリンク24時間耐久レースの難所である、最大勾配17%の坂を再現し、その上に86 GRMNを展示。世界一過酷といわれるこのコースの迫力と、そこで鍛え上げたノウハウが込められた86 GRMNの高いスポーツ走行性能を伝える。

また、パドックの屋内には、TOYOTA GAZOO Racingのレーサーが練習用に使用するテストシミュレーターを設置。実際のニュルブルクリンク24時間耐久レースの映像と連動しながらレース仕様のマシンを操作し、スピード感あふれる仮想運転体験を楽しむことができる。

このほか、コースを紹介する地図、ドライバーが実際に使用するヘルメットといったレースの臨場感を伝えるアイテムも展示する。

なお、TOYOTA GAZOO Racing PADDOCK in GINZAは年末年始も無休でオープンする。

《纐纈敏也@DAYS》

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